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あなたは食事の時、食べる順番に気をつけていますか?
食べる順番を変えることで、ダイエットをするのに有利になります。

ダイエット食事
Health

そして、今回とりあげるようなダイエットサポート効果があるものを積み重ねていけば、 ダイエットの成功が近づいてくるはずです。

ダイエットの為の食事順序

食べる順番は以下のようにします。

  • 1. 食物繊維(野菜など)
  • 先に食物繊維をとることで、血糖値の急上昇を抑制し、脂肪の吸収割合も少なくしてくれます。
    血糖値は、急上昇すると、その分急降下してしまいます。
    急降下すると短時間で空腹感があらわれてきますので、それを我慢できなければ肥満に繋がります。
    我慢できてもストレスになりかねないので避けたいところです。
  • 2. たんぱく質(肉や魚、卵など)
  • 筋肉やお肌の事も考えてたんぱく質は毎日適量とりましょう。
    脂肪が気になる方は、アミノ酸系のサプリメントを使うのもいいでしょう。
  • 3. 炭水化物(白飯や麺類など)
  • 最後に食べることで、満腹感の助けを借りて食べる量自体も少なくします。
    炭水化物は必要以上に摂取すると、脂肪として蓄えられる事になりますのでその対策になります。

わかりやすい食物繊維と炭水化物だけは最低限把握しておいてその順番は守り、残りはその間に食べるという感じで良いと思います。

早食いをやめるのもポイントです、炭水化物を食べる時にある程度満腹感が出ていないと量を食べてしまう可能性があります。

サラダだけ先に食べてしばらくしてからその他の料理を作る、あるいは出してもらうという習慣を作るのもおすすめです。

参考までに

昔は、食事の時は三角食べをするように言われたものです。
しかし今は食生活がかわったことや、新しい事実が知られ集中食べの時代になってきたといってもいいかもしれません。

今回のような試みは、 1~2ヶ月くらい頑張れば習慣化すると思いますので、頑張ってみてください。

昔の名残でどうしても全ては守れないという人は、 まず、最初に食物繊維を食べることを徹底してみてください。

サラダを最初に食べることは違和感なくできるはずです。

私はダイエットに成功していますが、

  • ・最初に食物繊維を食べること
  • ・炭水化物の量を最低限にすること

食事の際この2つを徹底しています。
2つめに関しては、炭水化物を最後に食べる代わりと考えています。

炭水化物の量をなかなか減らせない人は、やはりいちばん最後に炭水化物をもってきて、自然と食べる量を減らすのが良いでしょう。

ちなみに、炭水化物はとりすぎも、とらなさすぎも体に良くないので、適量は摂りましょう。

1日に必要な炭水化物量は90~100gとされていますので目安にすると良いと思います。

白飯なら、約270g以内(普通盛りを150gとすると2杯食べると食べ過ぎです)になります。
もちろん炭水化物を含んでいる食品は多くありますので、それを考慮して調整するべきですね。

たんぱく質の適量を求める公式

体重(kg)×体重1kgあたりに必要なたんぱく質量(g)=1日に必要なたんぱく質量(g)

体重1kgあたりに必要なたんぱく質量(g)の目安は、
運動をしていない or 軽い運動をしている人:1前後
筋トレをしている人:1.5前後

たんぱく質量のイメージをつかむために肉類のデータを掲載しておきます。

肉類のタンパク質量

牛サーロイン=約17g
牛もも=約21g
鶏ささみ=約23g
鶏むね=約19g
豚バラ=約9g
豚肩ロース=約23g
豚ヒレ=約26g

※100gあたり
※数値はあくまでも目安です

最後に

いろいろな事をコツコツと習慣化していくことが成功への近道ですので、 できることから積み上げていきましょう。

また、ある程度理論がわかるなら、自分にあった方法にカスタマイズすることも大切です。
理論といっても難しいことはなく、記事をいろいろ読んで頂ければ身につくようなものです。