自分にとってプラスの価値がある日常習慣を身につけましょう。
皆さんも「これを習慣化できればなぁ」と感じたことがあると思います。
物事を継続させるということは、簡単ではありませんが、
コツを押さえることで習慣化しやすくなります。
習慣化の5つのコツをご紹介していきます。
一つのことに絞って行う
自分にとって一番大切だと思うことを優先して習慣化しましょう。
複数を一気にやってしまうと、それだけ力が分散してしまい失敗する可能性が高くなります。 確実に1つ1つ身につけていきましょう。
欲張りすぎずに小さくはじめる
一つに絞った上でのことになりますが、 自分の実力に対してあまりにも大きな事をいきなりやろうとすると失敗するリスクが一気に増えます。
自分の性格、体質、その他実力を考慮してあきらかに無理があるものはやめてまずは確実にこなせる行動レベルのものから始めましょう。
結果の善し悪しではなくて、行動を継続するということが大事
結果と行動は分けて考えましょう。
例えば、腕立てを20回すると決めたのに15回しかできなかったという場合。
腕立ての時間をとってチャレンジした時点で習慣化の視点からすれば成功と考えましょう。
結果は、行動が習慣化すればおのずと上がってくるものです。
どうしても実行不可能な場合の対処
社会生活を営んでいる上で、どうしても今日は実行できないという状態も発生するかと思います。
そういった場合のルールをはじめる前に決めておきましょう。
サボったのではなくて、事前に決めたルールにそってのことであれば、ある種の負い目を感じなくてすみますので精神衛生上良いです。
出来ない日があったら習慣化するために必要な日数(この後説明します)を伸ばすことで対応すればいいでしょう。
習慣化させようと思っているものの種類を理解する
習慣化するのに必要な日数は大きく3種類に分かれます。
- 簡単な行動主体のもの・・・読書、ブログを更新するなど
・30日程度
- 体を使うもの・・・ダイエット、筋トレなど
・60日程度
- ものの考え方に関するもの・・・プラス思考、論理思考など
・180日程度
この様に習慣化しようとする事の種類によって必要な日数の目安がかわってきますので、始めるまえに自分が習慣化したいことがいったいどれに当てはまるのかを考えて該当期間は絶対にやりぬくという覚悟をして下さい。
間違いなくこの期間中にいろいろな困難が襲ってきますので事前に心からの決意が必要です。
元々のモチベーション(達成したいという気持ち)も高ければ高いほど良いです。
この期間を乗り越えれば、自然と体に身についているはずですのでぜひ頑張ってみてください。