薄着の季節に人からどう見えるのか気になりますね。
他人は大して気にしてない事が多いですが、特に自分の中ではとても気になります。
Health
ダイエットを成功させるのが一番間違いないですが、そうも言っていられないかたも
多いと思います。
どうすれば着痩せするのかを考えていきましょう。
着痩せとは何か?
着痩せとは、文字通り服を着ると痩せて見えることですが、 なぜそのような現象が起こるのでしょうか?
- ・服によって体型が隠される
- 多くの場合、気になるところは、お腹や二の腕、太ももといったあたりでしょうか。
当たり前のことなのですが、服を着ることによってこれらを隠しやすくなります。 - ・露出部分が細い
- 人は、見えている部分から全体を推測する傾向が強いです。
自分の中の細い部分を目立つように露出していれば、全体的に細いという印象ができやすくなります。 - ・服装の色合い
- 膨張色よりは、収縮色をメインにするほうが痩せて見えます。
どうすれば着痩せするのか?
- ・適度に緩い服を着る
- ある程度緩めの服をきるともちろん体のラインは出にくくなりますので、その分太っている印象を抑えることができます。
ただ、この場合は、あまりにも緩い服を着ると、逆に太っていると判断される可能性がありますのでほどほどが大切です。 - ・胸を利用する
- 女性の場合、胸を利用して比較的お腹の出っ張りを隠しやすいですね。
逆を言うと、最低限 胸>お腹 はキープしておきたいということになります。
どうしてもお腹が出る場合は多少盛るのもいいでしょう。
更に、胸のアンダーあたりを適度に絞れるようなファッションにするとトップとのギャップでメリハリができ細く見えます。
その場合、多少お腹がでていてもアンダーからゆるやかに広がっているように見えるので効果的です。
男性の場合は、胸筋をつけるしかありませんから努力が必要になります。
姿勢をよくするのも効果があります。 - ・髪型やメイクを駆使する
- 髪型で顔を細くみせたり、メイクで露出部分(主に顔)に陰影を付けて細くみせるという方法も考えられます。
- ・自分の一番細い部分に他人の目がいくようなファッションをする
- 足首が細いならそれが目立つようなファッションを考えてみるというのもテクニックの一つです。
- ・収縮色である青などをメインに用いたファッションにする
- 薄着になるのは夏ですので、青は涼しげで一石二鳥ですが、自由度が下がってしまうという問題はありますね。
ちなみに、黒よりも青のほうが細く見えるようです。
最後に
このようにテクニックにより、ある程度体型をカバーすることが可能ですが、 やはり一番いいのは、健康的に痩せておくということになります。
薄着の季節は、ダイエットのモチベーションアップの良いタイミングです。
今回のテクニックに加えて、ダイエットも並行して行えたなら夏の薄着も待ち遠しくなります。
例えば、 1日の総消費カロリーを概算して、そこから350kcal抑えれば理論上50gずつ脂肪が減っていきます。
夏の1ヶ月前にダイエットを始めた場合、
-1.5kg
2ヶ月前に始めれば、
-3kg
更に-500kcalにすれば、
-4.3kg
かなり大きいですね。
本来、夏限定で痩せるという方法はおすすめできませんが、
わりきって夏用に痩せるというのもありかもしれません。
※なるべくビタミンやミネラル分はサプリメントなどカロリーのほぼ無いものからとっておくことをおすすめします。