こういう人には、近づきたくないというランキングの上位に常に食い込む口臭問題。
人柄は悪くないのに、口が臭いだけで敬遠される人も少なくありません。
そして、口臭を改善する第一歩は、自分で気づくということです。
人は、自分から出ている臭いには気付きにくいものです。
それには、慣れが関係しています。
他人の家にいくと独特の臭いがすることがあります。
本人は慣れてしまって気づいてないんですね。
一回は家に来たけどその後誘っても来ないという場合は、臭いに問題があるのかもしれません。
人を招く前に消臭などをしておくほうが無難だと思います。
話がそれましたが、自分の口臭を確認する方法をご紹介していきたいと思います。
自力で口臭確認
・手の甲を舐めて乾いたら臭いをかぐ
・ビニール袋に息を吐いてしばらくして臭いをかぐ
・歯間ブラシをかけたあとにしばらくして臭いをかぐ
これらの方法で、ある程度確認が可能だと思います。
いずれも、一旦、自分の体から離して慣れを解除してから確認するというところがポイントになります。
客観性をとりいれるということですね。
道具を使って口臭確認
市販の口臭チェッカーを使う方法もありますが、 これは、臭さというよりは臭いの強さに反応する仕組みです。
製品のレビューをみても、精度的に充分という印象は薄いです。 センサー部分の寿命も一年程度のものが多いですね。
数値の判断は、視覚的にわかりやすいので、そちらのほうが好ましい場合は、一度試してみるといいと思います。
他人に聞いてみる
本来、一番良いのは、他人に嗅いでもらうことですが、
関係性があるほどむしろ頼みにくかったりします。
そこで、なんとか自分で確認したいわけですが。
もし機会があれば、飲酒確認で警官に直に息を吹きかけてくれと言われた時、渾身の口臭を浴びせてみましょう。
そして、私の息どうですか?
と聞いてみてください。
口臭確認するには、後腐れがなくてちょうどいい相手だと思います(笑)
警官にかがせるのは冗談として・・・どなたかに嗅いでもらうというのは確実な方法ですね。
口臭チェックのタイミング
いつ口臭チェックをするかですが、
寝起きの口臭に関してはある程度は仕方ないと思いますので、あくまでも起きて歯磨きをした以降しばらくしての口臭のチェックをしてみると良いと思います。
最後に
もし、臭いがきついと感じたなら、
病気の可能性も考えられます。
まずは、虫歯検診がてら、歯科で相談してみるのが良いでしょう。